[2019-11-13] Mutsumi Tsuuzaki Concert

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Speak now! Xylophone Days vol.12

「今、甦る! 木琴デイズ」 vol.12 ~アンコールⅡ~

日時2019年11月13日(水)①2:00PM開演(1:30PM開場) ①7:00PM開演(6:30PM開場)
会場京都文化博物館 別館ホール
料金前売¥3,500 当日¥4,000 学生:前売¥1,500 当日¥2,000
(全自由席/消費税込) ※学生券は30枚限定
発売日発売中
発売場所チケットぴあ 0570-02-9999 [Pコード:153-723]
ローソンチケット 0570-08-4005 [Lコード:56155]
大丸京都店7F商品券売場 ※店頭販売のみ
otonowa 075-252-8255 ※電話予約のみ
備考未就学児童入場不可

主催・企画:通崎睦美
リンク通崎睦美 オフィシャル・サイト
お問合せotonowa 075-252-8255

たまたま出かけた演奏会で、目の覚めるようなマンドリン(柴田高明)とギター(永田参男)のデュオを聴き、この演奏を是非本シリーズに御来聴くださるみなさんに紹介したいと思いました。拙著『木琴デイズ 平岡養一「天衣無縫の音楽人生』(講談社)を音楽で辿る「今、甦る!木琴デイズ」。vol.12は、マンドリン、ギター、チェロ奏者をゲストに開催したvol.6「郷愁のトレモロ」のアンコール。シリーズ2回目のアンコール、「アンコールⅡ」としてお届けします。チェロは、vol.10のゲスト、佐藤響さんです。
ハイドン/野田雅巳編「交響曲 第88番 第4楽章」などvol.6で人気の高かった曲を再演する他、「木琴が尺八のように聴こえた」との感想をいただいた、木琴と筝による「春の海」(vol.8)も、今回は西邑由紀子編曲、木琴とチェロのデュオ版で演奏します。さて、木琴はどんな楽器に聴こえるでしょう。vol.11でピアノと弾いた「エストレリータ」は、ギターとのデュオで。その他、バロックからポップスまで様々なタイプの曲を集めた、一筋縄ではいかない「アンコール」です。
国の重要文化財、1906(明治39)年竣工の旧日本銀行京都支店の素敵な空間に響く、1907(明治40)年生まれの木琴の巨匠・平岡養一の愛した木琴。懐かしくも新鮮な響きの体験に、どうぞお出かけください。
(Message by 通崎睦美)

[出演]
通崎睦美(木琴)
ゲスト:柴田高明(マンドリン)/永田参男(ギター)/佐藤響(チェロ)

[PROGRAM]
バッハ:ガヴォット~無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第3番より~ (木琴)
バッハ:プレリュード ~無伴奏チェロ組曲 第3番より (チェロ)
藤井敬吾:マンドリンとギターのためのソナタ より (マンドリン+ギター)
宮城道雄/西邑由記子編:春の海 (木琴+チェロ)
モンティ/西邑由記子編:チャールダシュ (木琴+チェロ)
多 忠亮/西邑由紀子編:宵待草 (木琴+マンドリン)
ポンセ/永田参男編:エストレリータ (木琴+ギター)
ルビラ/藤井敬吾編:禁じられた遊び (木琴+ギター)
久保田早紀/永田参男編:異邦人 (木琴+ギター)
ヴァイル/野田雅巳編:快適な生活のためのバラード (木琴+マンドリン+ギター)
野田雅巳編:林光作品より (木琴+マンドリン+ギター)
フォーレ/カヴァサントリオ編:マンドリン (木琴+マンドリン+ギター+チェロ)
ハイドン/野田雅巳編:交響曲 第88番 第4楽章 (木琴+マンドリン+ギター+チェロ)
エネスク/平岡養一版・カヴァサントリオ編:ルーマニア狂詩曲 第1番 (木琴+マンドリン+ギター+チェロ)
ほか(順不同)

※公演時間:90分(休憩無し)

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