レベッカ・カイトは、米国を拠点とするコンサート・マリンバ奏者、打楽器奏者、ティンパニ奏者、著述家、教育者。1973年にUniversity of Missouri–Kansas City Conservatoryで打楽器のBachelor of Music、1977年にIndiana University School of Musicで打楽器のMaster of Musicを取得し、同校でGeorge Gaberに師事した。1981年のPercussive Arts Society International Conventionで安倍圭子の演奏に接し、共演したことを契機にコンサート・マリンバへ活動の軸を移し、1985年には安倍のもとでマリンバをさらに学んだ。

米国、ヨーロッパ、中南米、日本でコンサート、マスタークラス、アーティスト・イン・レジデンス、クリニックを実施。ソロ録音に『Across Time』(1993年)と『Prism』(1996年)があり、いずれも現在ストリーミング配信されている。Yamaha Performing Artistとして活動し、米国ウィスコンシン州マディソン在住。

著書に『Reading Mallet Percussion Music』『Anthology of Lute and Guitar Music for Marimba』、安倍圭子の評伝『Keiko Abe – A Virtuosic Life: Her Musical Career and the Evolution of the Concert Marimba』(2007年)がある。同評伝は2011年に『安倍圭子 マリンバと歩んだ音楽人生 -A VIRTUOSIC LIFE-』として日本語出版された。2024年、Percussive Arts SocietyからLifetime Achievement in Education Awardを受賞。