崎村潤子は、日本を拠点に活動するマリンバ・ツィンバロム奏者。国立音楽大学打楽器科卒業。マリンバを鈴木明子、草刈とも子、上野信一、岡田知之に、ツィンバロムを加納靖子に師事。少なくとも1986年から演奏活動を行い、1989年にはNHK-FM「FMリサイタル」に出演、ポール・クレストン《マリンバとオーケストラのための小協奏曲》作品21などを演奏した。
主なオーケストラ公演として、2003年、クリスティアン・アルミンク指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団、ピアノの大井浩明とのクルターク《…quasi una fantasia…》作品27、2005年、同楽団とのクルターク《In memoriam Stephan Stein》作品15/cの日本初演、2007年、小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラとのデュティユー《瞬間の神秘》に出演。2007年の松本公演ではツィンバロムを担当し、NHK BSハイビジョンで生中継された。
2017年8月2日、BSジャパン「おんがく交差点」にツィンバロム奏者としてゲスト出演、アルベルト・ペク《ツィンバロン独奏のためのソネット第4番》、大谷康子とのバルトーク《ルーマニア民俗舞曲》第1・5・6楽章などを演奏。2019年発表のアルバム『DIVERTIMENTI – Marimba Alive! vol.2』には、小田もゆると演奏した横山菁児《2台のマリンバのためのディベルティメント〈嬉遊曲〉》全3楽章を収録。2024年11月にはソウルで開催された第17回世界ツィンバロム大会で演奏し、国際コンクールの審査員も務めた。
こおろぎ社neoria契約アーティスト。